引っ越しの時、これだけは絶対に忘れるな!
今回は、引っ越し時やることが多すぎて分からなくなってしまいがちな、
"退去時・入居時やることのリスト"をハウスアドバイザーこと吉利が作成してみました!!
引っ越し前後はすることが多いですが、計画的に準備を進めて、スムーズな引っ越しをしましょう!
現在のお住まいでの確認事項
賃貸物件解約の手続き
賃貸物件の場合、退去通知は契約書に基づいて行います。一般的には退去の1〜2ヶ月前に通知が必要です。日割り計算になるか月割りになるか管理会社様でも異なりますので、重要事項説明書をチェック
退去立会いの日程調整
退去する時、管理会社や大家さんと部屋の状態を確認するための立会いを行うことがあります。管理会社様も土日休みのことが多いため、土日休みだからそこで立会いしようと思っていても調整が難しい場合があります。
事前に日程を調整しておきましょう!
※立会い不要で退去できるお部屋も増えてきていますが、原状回復等心配な点がある場合は、立会いしておいた方が無難。
退去時家賃の日割り分や、入居時の敷金等精算がある場合は手続きやその条件も確認しておくとよいでしょう。
公共料金の停止手続き
引っ越し前に現在のお住まいで利用していた電気、ガス、水道の閉栓手続きを行います。停止日を引っ越し日前に設定することもできますが、天候などの急なトラブルにも備えて余裕を見るのがオススメ。
新しいお住まいでの確認事項
契約工程・鍵渡しの確認
入居日まで時間が短いなど契約によっては、手続きが次のお休みの日では間に合わない場合があります。いつまでに契約手続きが必要かによって、スケジュール把握が必要になってきます。
鍵は基本契約始期日に契約店舗にてお渡しとなりますが、遠方の場合や仲介会社によっては受け取りの場所も契約のお店と異なる場合がありますので要注意!!
※また、契約手続き賃貸契約の内容はしっかりと確認しておくことが大事。特に、入居中にかかる費用(更新料や火災保険、24時間サポート(年払い))などは見落としがちなので先にかかる費用も確認しておくようにしましょう。
電気・水道・ガスの開通手続き
入居日には電気、ガス、水道が使えるように、事前に各会社に連絡して開通手続きを行いましょう。
インターネットの契約
インターネットの契約も事前に行い、引っ越し後すぐに使えるように設定しておくと便利です。開通までに時間がかかる場合もあるため、早めの手続きが重要です。ネット無料物件でも事前の連絡が必要な場合があります。
契約時に確認しておくとスムーズなお引越しができるでしょう。
郵便物の転送手続き
引っ越し後に旧住所に郵便物が届かないよう、日本郵便で「転居届」を提出し、郵便物が新住所に転送されるよう手続きしておきます。引っ越し業者の手配
引っ越し業者から見積もりを取ります。
特に、繁忙期には予約枠がとりにくく料金が高くなることが多いため、早めに予約をしておきましょう。
引っ越しの日までにすべての荷物を梱包できるように、計画的に荷造りを始めましょう。最後の日まで必要なものは引っ越し直前に梱包します。
引っ越し費用が安すぎる場合、保証がなく故障修理が実費になる場合も...
万が一のために、荷物の破損や紛失に対する保証がついているかどうかも確認しておきましょう。
駐車場の契約や確認
車を所有している場合、駐車場はどこかを確認しましょう。契約したら、そこの区画しか空いておらず、すごく離れている場所だったなんてことも...
ゴミの出し方の確認
地域でのゴミの分別方法や収集日の確認をしておくことが重要です。
地域域によってゴミの分別ルールが異なるため、新しい環境に適応する準備をしましょう。
宇城市・宇土市・天草市では、燃えるゴミは敷地内ゴミボックスに捨てれても、分別ごみは地域のごみ回収所にもっていかなければならないことが殆どです。
周辺施設の確認
新しい住まいの周辺にはスーパーや公共交通機関、生活に必要な施設が揃っていますでしょうか。
部屋が良くても、近隣に何もないなんてことになると、せっかくのお休みの日にお買い物で1日つぶれてしまいかねません。
住所変更手続き
住民票・免許証はもちろん、クレジットカード・保険会社なども住所変更手続きを行います。
郵便物の転送届も忘れずに行いましょう。
新居の掃除
チェックリストには入れておりませんが、新居に引っ越す前にお部屋のお掃除をしましょう。前入居者の退去後清掃は入りますが、案内等で人の出入りはあり、ほこりや手垢で汚れているなんてことも!
特に水回りやキッチン、バスルームはお掃除して清潔にしておくと安心です