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エピソード②落ち着いて暮らせる部屋との出会い

引っ越し物語

吉利 美玖

筆者 吉利 美玖

不動産キャリア3年

明るさと笑いに溢れています!

1. 静かな暮らしを求める青年

~秋の夕暮れ、街の灯りが点き始めたころ~


ケンタ(26歳)は、仕事帰りにふらりと不動産サイトを開いていた。

初めての一人暮らしを決めたのは、
通勤時間の短縮と、自分だけの時間を持ちたかったから。


しかし、彼には譲れない条件があった。
「とにかく、音が気にならない部屋がいい」

過去にアパート暮らしをしていた友人から、隣室の生活音に悩まされた話を何度も聞いていたケンタ。
だからこそ、**鉄筋コンクリート造(RC造)**のマンションを第一条件にして探していた。

2. 条件は合うのに…しっくりこない

後日、不動産会社を訪れたケンタは担当のイワサキに希望を伝えた。
「RC造のマンションで、間取りやデザインも妥協したくないんです」

いくつかの物件を案内したものの、どれも決め手に欠けた。
「うーん…音は良くても、間取りが狭いな」
「ここはデザインがいいけど、立地がちょっと…」

ケンタの表情には、少し疲れがにじんでいた。

3. 意外な提案

そこでイワサキは、PC画面を切り替えながらこう言った。


「実はRC造ではないのですが、
“音に強い”と評判の建築会社が建てた軽量鉄骨造の物件があります」


画面に映ったのは、2DKだが、使い方次第で1LDKのように使える、壁におさまる扉が特徴の間取り。

「扉を開け放せば広いリビングとして使えます。しかも内装も落ち着いていて、家賃も抑えられます」


ケンタは半信半疑だった。

「軽量鉄骨って、音が響くイメージがあるけど…」


4.予想外の展開 

角部屋の内見を終えた直後、部屋を気に入ったが少し音の面の気がかりは残る。そんな中、別の内見希望者が現れ、目の前で申込が入ってしまった。残るは中部屋のみ。



「隣接面が増える分、少し音が気になるかもしれません…」

そう説明を受けたケンタは迷ったが、残り1部屋という状況に焦りを感じた。

5. 音の実験
幸い、同じ建物に空室が2部屋あった。
そこでイワサキは提案した。
「せっかくなので、隣の部屋を使って音の確認をしてみませんか?」

「今日、仕事が終わったらすぐに見に行きます」
夜8時過ぎ、懐中電灯を手に中部屋をチェック。音の具合も再度確認し、最終的に申込を決めた。


スタッフが隣室で音を立て、ケンタが壁際で耳を澄ます。
…ほとんど聞こえない。

「これ、RC造と変わらないくらい静かですね」

ケンタの表情が少し和らいだ瞬間だった。


6. 新生活のスタート

引っ越しから数週間後。
広々としたリビングで、ケンタはお気に入りのソファに腰を下ろし、映画を楽しんでいる。
隣室からはほとんど音がせず、静かな時間が流れる。


「RC造じゃなくても、こんなに快適に暮らせるんだな…」

初期費用も抑えられ、間取りも理想通り。
あのとき、イワサキの提案を受け入れて本当に良かったと、ケンタはしみじみ感じていた。


エピローグ
音に敏感だからこそ、構造や間取りにこだわったケンタ。
彼が本当に求めていたのは、“RC造”という条件ではなく、“静かに心地よく暮らせる空間”だった。
そして、その答えは意外な形で見つかったのだった。

※実際のエピソードを参考に、一部内容を再構成しています。


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