ウォシュレット、実はその呼び方は間違っていた?!
私たちの生活の中で今や当たり前となった『ウォシュレット』
トイレに座るだけで、温水が噴射されて快適にお尻を洗ってくれる便利な機能ですが、実はその呼び方が正しくないことをご存知でしょうか?
1. 「ウォシュレット」とは?
「ウォシュレット」という言葉は、実は、TOTO社が開発した温水洗浄便座の商品名なのです。
つまり、「ウォシュレット」は特定のメーカーの商品名であり、一般名称ではありません。
同様に、他のメーカーでは「シャワートイレ」(LIXIL)や「ビューティートワレ」(Panasonic)など、異なる名前で販売されています。
2. 正しい呼び方は「温水洗浄便座」
「ウォシュレット」という呼び方は多くの人に浸透していますが、正確には ** 温水洗浄便座 ** が一般的な名称です。多くの国でも類似の製品はありますが、日本で広く使われる温水洗浄便座はその高機能で知られ、今や日本のトイレ文化の象徴とも言える存在です。
3. なぜ「ウォシュレット」と呼ばれるようになったのか?
TOTOが最初に「ウォシュレット」を販売したのは1980年。TVCMなどで広く宣伝され、「ウォシュレット」の名が消費者の間で急速に広まりました。
日本における温水洗浄便座の代名詞的な存在となり、他の製品までも「ウォシュレット」と呼ばれるようになったのです。
4. 呼び方による違いはある?
日常会話の中では「ウォシュレット」で通じますが、他社製品を使用している場合には、正式な名称を使う方が丁寧です。
▼特に賃貸物件や住宅を探す際には、「温水洗浄便座」と呼ぶのが一般的です。物件検索サイトにおいても「温水洗浄便座」で詳細検索するようになっています。
5. 日本独自の温水洗浄便座文化
日本の温水洗浄便座は、トイレの機能の充実と清潔さを追求した結果、今では海外からの観光客にも人気のアイテムとなっています。自宅でも簡単に取り付け可能で、賃貸物件でも後付けできる商品が多数登場しています。(トイレにコンセント必要です。)
まとめ:呼び方に気をつけつつ、快適なトイレライフを!
「ウォシュレット」と呼ぶのはTOTO製品に限った話で、他社の製品はそれぞれ独自の名称があります。正式には「温水洗浄便座」と呼ぶのが正解です。ちょっとした豆知識ですが、お部屋探しもより楽しくなるかもしれません!( ̄▽+ ̄*)
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